今注目の建築素材、パーティクルボードについて説明します

Home

足立区が木製粗大ゴミを建築資材に、焼却せずリサイクルするシステムを導入

足立区では、2014年2月から木製粗大ゴミを建築資材にするという手法を導入することになっています。これによって、ゴミを焼却せずにリサイクルすることができるため、地球環境に優しいシステムづくりをすることができます。

今回のシステム導入には、細かな工程があります。まず、家具などの木製粗大ゴミを粉砕し、これをチップ化するのです。このチップ化したものを接着剤固めていきます。これは「パーティクルボード」と呼ばれているもので、このパーティクルボードに加工したものはまた建築資材として活用することができるようになります。このパーティクルボードは仲介手数料無料で取引される建売物件によく活用され、建築費を抑えるという点でも有効です。

足立区ではこれまで区が委託していた施設によって木製粗大ゴミを回収し、分別していました。そういった木製家具は最終処分場にある施設で粉砕され、清掃工場で焼却されていたのです。ところが、2014年2月からこれらをチップ化するための専門的な事業者に搬送することになりました。その専門業者がパーティクルボードを製造するというわけです。

パーティクルボードを使った家具がまた廃棄されたとしても、同じ手法でパーティクルボードを製造することができます。こうすれば、半永久的にリサイクルできることになり、効率的です。

木製粗大ゴミをパーティクルボードにリサイクルするという区市町村は、今のところ、とても珍しいものです。全国的にこのシステムを導入しているところは珍しいものの、これを機に、様々な区市町村でパーティクルボードのリサイクルシステムを導入していくようになれば、全国規模で地球環境を守ることができるようになります。

ちなみに、足立区では粗大ゴミの中で最も多いものが布団となっており、続いて多いものが木製家具となっています。
足立区のこの取り組みのおかげでパーティクルボード製造の担い手が不足し、雇用創出に繋がっているのも見逃せないポイントです。
このような製造系の雇い主は必要以上に学歴や職歴、今までの経歴を重視しないので例えば、一度住宅ローンが払えなくなり、自己破産をした人などこれから再スタートを切る人にとってチャンスとなります。

パーティクルボードとは

パーティクルボードとは木材を加工する途上で発生した細かい木片廃材などを寄せ集めて成形した板です。

その板を成形する際は、まずそのような建築廃材として処理されるはずの細かい木片などを寄せ集め、それを適当なサイズまでさらに裁断しサイズをほぼ均一に統一しておきます。そしてほぼ均一に統一された細かい木片は合成樹脂の接着剤と混ぜて高温かつ高圧で成形をするのです。

これがこのパーティクルボードの基本的な作り方ですが、このパーティクルボードのメリットな点はまず軽量であるということ、そして建築廃材を再利用して製造されているという点で安価で入手できること、そしてそのような建築廃材がゴミとして処理されず再利用という点で環境問題に対してエコロジーであるという点にあります。

またこの出来上がったパーティクルボードは釘を使わずして容易に組み合わせて製品を加工しやすいことも普及の1要因でもあります。その典型的な製品の一例は3段ボックスなどだったりします。しかしこのパーティクルボードとはメリットばかりとは限らないのです。逆にデメリットもいくらかあるのです。

そのデメリットの1つ目は耐力性が弱いという点にあります。これは細かい木片を寄せ集めて再成形した製品ですので内部に空洞が多く、それのために強い力で押されると変形しやすくダメになりやすくなってしまうのです。同様にやはり強い力で殴られたりしますと容易に穴があいたりなどして壊れやすくなってしまいます。そのため治安の悪い地域(例えば大阪の堺市)で家の玄関のドアにこのパーティクルボードを使用してしまうと堺市の鍵屋にどれだけ頑丈な鍵をつけてもらってもドア自体を壊されてしまい防犯の意味がなくなります。

その次は耐水性に弱い一面があります。なにしろ材料自体が細かい木片の寄せ集めでありますし、さらに成形の際に接着剤を混ぜていますので、大量の水で濡れてしまうと、材料をなしている細かい木片などが溶けやすくなってしまうなどして崩壊しやすくなってしまうのです。そのため製品として使用する場合は表面に耐水性の高い加工をしたベニヤ板などを貼り付けて対応をしているのです。

楽天オークション

楽天オークション

楽天と言えば最大級のネットショッピングサイトで有名ですが、楽天でもオークションページが用意されており、毎日たくさん出店されています。欲しいもの、要らないがあったらぜひチェック!

ブックオフ

ブックオフ

「本を売るならブックオフ」でおなじみ。本に限らず、衣料品やその他雑貨など、幅広く対応しています。ブランド品でも、おもちゃでも、家で邪魔になってしまったものがあったら、ブックオフでお小遣いに変えましょう。

足立区ホームページ

足立区ホームページ

足立区の公式ホームページです。2014年頭に導入された、木製家具を焼却せずに建築素材へリサイクルするという試みは、他にはないものです。それ以外にも、リサイクルへの対策が多く実施されています。これを機に、こういった試みが拡がっていくことを願うばかりです。